本日、生コン輸送中の我が社の10tミキサー車が、
クラッチ盤が破損してギアが入らなくなり動けなくなりました。
コレはヤバイ!!ってことで、私も急遽現場へ・・・・・
急遽レッカー車を呼び、
修理工場まで生コンを10トン積んだ状態でレッカー移動することに・・・
福田健児は今何位?
『生コン工場で積み込んだ生コンは、
製造開始から90分以内に現場で排出しなければならない。』
というルールがあります。
生コンは『生モノ』なので、時間が経つごとに品質が落ちていきます。
そして、固まり始めます・・・・・
生コンを積んだ状態で、コンクリートミキサー車が故障すると、
積んでいる生コンが徐々に固まり始めます。
エンジンがかかっている状態だと、ドラム(タイコ)が回転しているのでまだ大丈夫ですが、
もしエンジン故障などでエンジンが止まってしまうと、
ドラム(タイコ)を回させることが出来ないので、たちまち生コンが固まり始めます。
コレは恐怖です
ドラム内で固まってしまうとミキサー車を廃車にしないといけなくなるので、
固まる前にどんな手を使ってでも、生コンを外に出さないといけません!!
ただ、今回は、エンジンには支障がなかったのでまだ大丈夫でした。
しかし、ドラムを回すことができても、徐々に生コンが固まってくるので、
レッカー車を待っている時間はかなり長く感じられました・・・・・
1時間ほどしてようやくレッカー車が到着!!
前もって修理屋には、
「生コンを10トン積んでいるので、車両重量と生コンを合わせて計20トンあるし、
それなりのレッカー車を寄越してくださいね~」
と言ってありました。
さて、来てくれたレッカー車は、20トンあるミキサー車(生コン満載)を
持ち上げることが出来るのか・・・・・
動画を撮ったのでご覧ください
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京都のド田舎にある従業員20人規模の運送屋の跡継ぎバカ息子が、
2011年2月に突如ネット業界に姿を現し、
たった1年半で全国的に有名になった理由と、
26歳から役員として運送会社を経営してきた経験をもとに、
経営者としての
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