中国に、

『水を飲む時、最初に井戸を掘った人を忘れるな。』

ということわざがあります。

 

中国語では、

『喝水不忘掘井人』

と書くそうです。

 

このことわざは、中国の要人も好んで使うことわざらしく、

胡錦濤国家主席も2008年5月に来日した時にこのことわざを使いましたし、

1972年、日中国交正常化の時に中国の首相であった周恩来氏も

このことわざをよく使ったと言われています。

 

 

周恩来

 

 

 

 

私はこの言葉を聞いた時は、

すぐに自分の父親を思い浮かべました。

 

私は現在、株式会社栄興運の専務取締役として、

会社を経営している立場ですが、

創業社長の息子として、

2代目社長候補でもあります。

 

今、経営している株式会社栄興運をつくったのは、

他ならぬ私の父親です。

 

私の父親が株式会社栄興運をつくっていなければ、

私はこの立場で仕事は出来ていないでしょう。

 

私は26歳から会社役員として、いろんな経験をしてきました。

 

ツライ経験もいっぱいありましたが、

他の人にはできない経験を20代の頃からたくさんすることができました。

 

それも、最初に井戸を掘った父親のおかげです。

 

私はその井戸から湧き出る水をおいしく飲ませてもらっているにすぎません。

 

その水を飲む時は、井戸を掘ってくれた人のことを忘れることがあってはなりません。

 

 

『水を飲む時、最初に井戸を掘った人を忘れるな。』

ということばを聞いた時、

私は、創業社長の息子として、心に響いたのは紛れもない事実なのです。

 

 

あなたが今している仕事は、あなたが創業者でなければ、

必ず先駆者(パイオニア)がいるはずです。

 

先駆者(パイオニア)への『感謝』の気持ちなしに、

当たり前のような顔で仕事をしてはならないと思います。

 

 

 

『水を飲む時、最初に井戸を掘った人を忘れるな。』

 

 

中国には、ホント素晴らしいことわざが多いですね。

 

 

 

 

 

 

 

p.s.

水を飲む時、最初に井戸を掘った人を忘れるな。

は、数多くある私の好きな言葉の1つに過ぎません。

 

以下に私の好きな言葉を掲載させていただきますので、ご興味のある言葉があれば記事を読んでみてください。

 

(参照)

その1. 我以外皆我が師なり

その2. 鬼手仏心

その3. 真剣だと知恵が出る。 中途半端だと愚痴が出る。 いい加減だと言い訳ばかり。

その4. 『逆説の10カ条』 ケント・M・キース

その5. 未来投資

その6. せめて私くらいは・・・

その7. 与えたモノ=受け取るモノ

その8. 人を相手にせず、天を相手にして、おのれを尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。

その9. 明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。

その10. あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日。

その11. 社員が幸せでなければ、お客様は幸せになれない。

その12. 夢、志ある者に幸せあり。

その13. 水を飲む時、最初に井戸を掘った人を忘れるな。

その14. やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。

その15. 人生-経営=0

その16. 『失敗』と書いて『せいちょう』と読む。

その17. 人生に失敗がないと、人生を失敗する。

その18. 夢を見るがいい、試すがいい、失敗するがいい、成功するがいい。

その19. 読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする。

その20. 自己投資は、いちばん高い利子をあなたに払う。

その21. 価値のトレード

その22. 億万長者はお金より知恵を残す。