来来亭社長の『ラーメン屋成功論』を読みました

来来亭の代表取締役社長 豆田敏典さんの『ラーメン屋成功論 100の法則より1つの制度』を読みました。

 

実は、この本が出た時に行きつけの来来亭のお店の中で売られていて、来来亭のファンだったのですぐに買ったのですが、読まずに家の本棚にずっと置きっぱなしでようやく読破しました。

 

初版が2008年11月22日と書かれているので、気がつきゃ8年以上本棚に眠っていたのですね…(^^;)

 

現在、会社の代表となり4年半が経つのですが、この立場になってこの本を読むと本当に参考になる良い本だと感じました。

 

内容としてほぼ全部勉強になったのですが、特に深くうなずけたのが以下の2つ。

 

  1. 問題ってクリアするまでは、もうとにかく大変です。というか、その最中は大変に感じられます。けれど、一度それをクリアして、二度、三度同じことをやってしまえば、「何であんなことで悩んでたんやろう」ってなりませんか? 要するに、問題なんて精神レベルを上げて上から見てしまうと、それは問題じゃなくなる。下から見上げるから問題なんです。それなら、なんでいつまでしんどいのか、問題なのか。それは精神的に向上しようとせず、いつまでも同じところでじっとしているからだと思います。
  2. ただ求めるだけでは、人の心を動かすことはできません。たらいに張った水の上に葉を浮かべ、葉に触れずに自分のもとに寄せたいとき、必死で手を前へ前へ動かしても葉は遠くへ行くだけ。でも逆にあちら側へ動かすと手前へと流れてくるでしょう。僕だちの仕事は、勧誘ではなく、人が来たいと思うような店作りにあります。客寄せに使う時間と体力があるのなら、お店を掃除したり、メニューを工夫したり、スタッフの教育に力を注いだりした方がいい。自分のするべき仕事に魂を注いでいたら、おのずとお客さんは来てくれるものだと思います。

 

さすがに、短期間でここまで会社を大きくした社長です。

 

いろんな事が綿密に計算されていて、素直に「賢いなぁ~…」と思いました。

 

以前から、ラーメンの味も店内の雰囲気もどちらも大好きで来来亭に通い続けていますが、今回この本を読んで益々来来亭のファンになりました。