以下の図は、Amazonジャパンの宅配会社利用率の推移のグラフです。

Amazonジャパンの宅配会社利用率の推移

2017年4月の時点では、Amazonジャパンは配達する荷物の71%をヤマト運輸に委託していました。

それが、2020年9月には23%に大きく減少しています。

代わって一気にシェアを拡大しているのは、宅配大手3社の佐川でも日本郵便でもなく「Amazon宅配」です。

アマゾンは宅配クライシスに対応して、2つの配送スキームを構築しました。

1つは2013年頃にスタートした「デリバリープロバイダ」です。

現在、各地の地域宅配事業者9社と提携してラストワンマイルを委託しています。

2つ目は2018年にスタートした「Amazon Flex」です。

アマゾンが軽貨物車を所有している個人事業主と直接契約を結び、決められたエリアの宅配業務を委託しています。

この2つを図では「Amazon宅配」として分類しています。

さらに付け加えると、アマゾンは2019年7月に「置き配」をスタート、2020年3月には置き配を標準サービスに設定しました。