配達ロボットに関して読んだ資料をもとに、メモ代わりに残しておきます。

  • 配達ロボットの開発・導入は海外が先行しており、その先頭集団を走る企業として知られているのが、2014年に設立され米国に本社を置くスターシップ・テクノロジーズ社。同社が開発した「スターシップ・ロボット」は、全長約60センチのボックス型6輪車。15kgまでの荷物を搭載して、半径5km圏内の配達をカバーする。
  • スターシップ・テクノロジーズ社は、2016年に英国やドイツ、スイスのスーパーマーケットなどで実証実験をスタート。英国では2018年にネットで購入された生鮮品などを同ロボットが配送センターから購入者宅まで運ぶ商用サービスを開始。
  • 日本では2020年5月に開かれた政府の未来投資会議で、安倍晋三首相(当時)が、「(新型コロナに伴う)宅配需要の急増に対し、人手を介さない配送ニーズが高まる中、低速・小型の自動配送ロボットについて、遠隔監視・操作の公道走行実証を年内、可能なかぎり早期に実施する」と表明。
  • 日本企業のZMPは2017年に自走式配達ロボット「DeliRo(デリロ)」を開発。これまでZMPは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス内など敷地内で実証実験を実施してきたが、今後は政府の方針を受けて公道での実験に軸足を移していく計画。高層マンションが立ち並ぶ東京・中央区の佃エリアでデリロの公道走行実験を行うと発表している。
  • 日本郵便は2020年10月、国内初となる公道での走行実験を東京都内で実施。「DeliRo(デリロ)」が配達ロボットに採用。
  • ソフトバンクと佐川急便も自走式配達ロボットを活用した配送サービスの実証実験を共同で実施すると発表。
  • 室内での配送実験では、「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」に配達ロボットと館内エレベーターの連携システムを導入。ロボットがエレベーターに乗降して異なるフロアへ荷物を配送できるかを確認。